CUBA
楽園を探して 


  VINALES->MARIA LA GORZA
キューバの西の果てまで サイクリング



大分、目尻が下がりました
キューバを楽園という人がいる。

世界に楽園と呼べる場所はそんなにある筈もない。
楽園と呼ぶためにどんな要件を満たさないといけないのか?知りたい。

期待は大であったが、一人旅に難しいキューバの玄関先でうろうろする内に、時間ばかり経って、いつの間にか帰路についていた。

こうして楽園にまで潜り込めなかったのだが、一週間ほどはキューバの西の端までサイクリングした。ここで自然と人々に触れた。

ここでの自然の風景写真に楽園が見えてこないだろうか?
50年前の機械を使う人々の表情に、暗さより楽園が見えてこないだろうか?

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   Veneales  
  ビニヤーレス
     泊まった町
    付近をサイクリング
  VINEALES->(30KM)





    次の町へサイクリング
  VINEALES->PINAR DE RIO(78KM)
次の町まで、山越えをしていく。
山越えの途中後ろを顧みると
ビニアーレスの山と町が見える






   Pinar de Rio  
  ピナール・デ・リオ
     泊まった町
昔、タバコで栄えた町




    次の町へサイクリング
  PINAR DE RIO ->SANDINO(63KM)

タバコ畑で作業

山が見えて和む 馬も交通機関 段々近くなる



   Sandino  
  サンデーノ
     泊まった町

 サンデーノの民宿に二泊

二泊したら親戚周りとなった。

台所を手伝っていた親戚と TONYが宿主
宿主夫婦と若い娘とお手伝い? タバコを吸うときは小生の前に来て、ゆっくりタバコの葉をきれいに広げて巻いて吸う。



伊勢海老?が大きければ、
まだ泊まると言ったら冷蔵庫の海老を見せてくれた。
伊勢海老?の夕食は8ドル 1KGはあったかも知れない?
残念ながら冷凍もの ビール小瓶1ドル、
ワインボトル4ドル
食べきれないのが悩み


 二泊したら、親戚めぐり

TONYの母親、兄貴二人、遠い親戚の製材所にあいさつまわり。

製材所へ。原木から板を作っている。 お兄さんは豚を飼って生計
兎に角機械がないか、古い。 お兄さんはTONYに比べてかなり痩せている。

親戚廻りに一緒に行った男たち3人が自転車を漕ぎながら、ある数件の家の前で嬉しそうに”ジャデーラ”と嬉しそうに合唱を始めた。訳も分からず小生も一緒に合唱していたら、この娘が飛び出してきた。
25歳の誕生日ということで、
小生も一緒に写真を撮らせてもらった。



    次の町へサイクリング
  SANDINO->MARIA LA GORZA (63KM)


 岬に至る道は軍の管理
緑と鳥、動物が一杯




       海岸線にでた!! 荒涼と美しさのハーモニー。
  3,4月にここに自転車で来ると蟹で一杯でタイヤを食いちぎってしまうそうだ




   Maria la gorza  
  マリア・ラ・ゴルサ
     泊まった町

   ホテルが一軒あるだけのところ


       ここにやってくる観光客の目的はダイビング   
       ダイビングしていないときは、読書が多い 
       かなり寒いのだが、皆さん裸です。 

読書 泳ぎ



          キューバの西の果てからの夕日 
          ホテルからの眺め



              海の色がテーマ

海とヨットと木 海の色だけで 愛車まで
写真になる?ところ きりりと見える




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nittei havana
自転車環境