エジプトエジプト遺跡の旅


LUXOR
ルクソール



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  貴族の墓を訪れた。入口を入って数メートルほど、十畳ほどの岩を刳り貫いた十畳ほどの長方形の穴倉。壁も天井も隙間のない極彩色の絵画。墓の主の生前の日常生活が描かれている。四季の生活・・・農作業・ぶどう酒作り・パン作り・狩。漁・・・仲の良い夫婦の姿・・・が描かれていた。
  自分の企画と財力でこれほどに美しい墓が作れるなら、誰だって、生きているうちに全力を出すだろう。これらを作っているうちにこれらを死後に持っていける信じるだろう。芸術力が宗教に力を与えている。この年になって宗教とは何かというひとつの解が分かった思いだ。
   自分が庶民だから庶民に近い貴族の墓に共感を覚えたが、王の墓となると、テーマが神との融合となってくる。芸術力によってそれを実現しているように思う。超芸術を見る感動の世界がある。
   ルクソールの建築物の壮大さを考えると、この説明でも姑息な説明にしかならないだろう。


東岸の神殿


  カルナック神殿       

入口
両脇に牡羊のスフインクス

   
大列柱室へ

 
オベリスク

   

   


ルクソール博物館

写真はいずれもファラオの像

 
一メートルもある頭に気品        写実的!!

   
若い力というか!! 神に守られたファラオが少女のように見える 説得力あるファラオの肉体

 
      極彩色   極彩色


ルクソール神殿


   
正面 入口 入口の足元
人頭スフインクスが迎える         

   
カメラ角度絶好と思った

 

ナイル川から見たルクソール神殿


西岸の墓と葬祭殿



ハトシェイプト女王葬祭殿


 

    ラメセウム
  (ラムセス二世葬祭殿)
正面

   
ラメセス二世像の首
上記正面の中央下 上記正面の左壁 内部


ラメセス三世葬祭殿

正面

   
上記正面の左の壁 24本の列柱室で  列柱室の天井


   貴族の谷

 

   


 王家の墓

カメラ禁止で皆様の機会損失は多大!!


  ダウンタウン



   ホテルライフ
  (ウインターホテル)


遺跡は昼には40度以上になる。ホテルのプールは20度で、体がジューと音がする。いい気になって楽しんでいたら風邪を引いた。

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