MAYA  驚異の宗教観と天文学

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TIKAL
 ティカル 

  メキシコのパレンケから、ガテマラのフローレスまで、
密林の中をバスと船を乗り継いで、10時間。
  一泊後の早朝に、フローレスからマイクロバスで一時間。

チカル遺跡は暑いから昼頃には歩いていられなくなるので
バスは早いものは6時に付く。

朝もやが遺跡を覆ってその上から遺跡が徐々に現れる。
  極楽鳥が飛び回る熱帯の楽園である。

 遺跡は広大な密林に点在している。
テクテク歩いて見て廻る。密林が見渡せる高いところにも登る。

入口に待機しているガイドに10ドルを払って付いて廻った。
十三時頃には、”暑いのでもういいか”という気分になってしまい、
ホテルに戻る。

戻ったフローレスは熱帯の湖を小船をチャータして散策
極楽鳥の舞う水辺の楽園だった。

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フローレス迄の道程
朝6時から16時までバスと船を乗継いで密林を行く

 



途中で待受けていた子供達
船着場で子供達が待っていた。一日に一組か二組の旅行者の到着を待っているようだ。
全身泥まみれ。学校も行っている様子はない。この無邪気で表情のある子供達を学校にやりたい。

 

 
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ティカル
マヤ低地最大の遺跡。
紀元前200年頃から紀元900年頃まで900年ほど栄華を極めた。
近辺に4000以上の建造物が確認されている。


密林を歩く
一番涼しい時なのにとても暑い。
朝8時頃から十三時頃まで歩いて十分疲れる

密林の中をテクテク歩いてまわる 最低でも5時間は掛かる


マヤの神木(入口付近)
マヤの宗教ではこの木”セイバ”がマヤ世界を支えている

入口付近にある 上を見上げると



一号神殿
ジャガーの神殿とも言う。

始めに見るのは一号神殿の後姿
高さは51メートル。
別名、ジャガーの神殿とも言われる。
後姿であるが十分に美しい

 
正面の階段は
観光客が転げ落ちて
怪我をするほど急峻
横から見た姿



二号神殿
グレートプラザをはさみ
一号神殿と向かい合っている
別名、仮面の神殿と呼ばれる

高さは38メートル 神殿上部の飾り屋根に
顔の浮き彫り彫刻


ノースアクロポリス

お祭り広場といえようか 何世紀にもわたり再建増築赤い人面装飾が
何層にも埋まっている



セントラル・アクロポリス

 
宮殿群がある



三号神殿

高さは55メートル
まだ復元されていない姿、
他の神殿も、発見されたときはこんな姿



失われた世界(広場の名称)

メキシコのテオティカンの影響を
受けたピラミッド


七つの神殿の広場

宮殿



サウスアクロポリス

木々に飲み込まれている



W号神殿
高さ70mで、一番高い神殿

復元後の姿 復元前の姿 光学10倍で
入口付近を撮影。
日本の学生が
手を振ってくれた。
左のほうの梯子で登る
人が登っていく姿が見える
博物館の写真を撮った 名前はマヤというとか
頂上からの遺跡が見える
密林の眺めにご機嫌だった。


フローレス湖散策
昼間に小船をチャーターして近くの島に行った

 
宿のある島 熱帯の趣き 熱帯の色の変化


行った島に熱帯の生き物が集められていた

 

 

夕方のホテルからの眺めi

 
熱帯の色 二人の影が浮かんで


泊まったホテル

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