アルプスの山と花、
ハイキング写真紀行

 シャモニから 
夕方、後方のアルプスは嵐の様相だがこの建物は華やいだ雰囲気。建物の壁にカジノと書いてある。
ツエルマットからシャモニまで四時間余。
フランス領に入るところで登山電車に乗り換え。
この辺りで登山電車から見た光景は、雨の中の断崖絶壁。心細くなる旅心。

駅に着くとなにやらスイスとは異なる雰囲気
目の険しい人物が獲物を狙う風情。そして乞食

町を歩けば、家々はばらばらな作り。
町全体が自由奔放に感じる。世俗に戻ってきたと思う。

できればスイスに戻りたいと思う。スイスは泥坊乞食どころが家の形が一軒一軒同じ作りの律儀さ。
統一、高潔、簡素、純粋。空気も電気自動車を使いガソリンの匂いもしない潔癖
だった

しばらくは、慣れなかったけれど、しばらく生活をすれば、世俗には世俗の、
自由奔放の中に、自由なアルプスを演出する良さがありました。

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 エギーユミデー展望台(3842m)から
 
この山の上の展望台に向かう
左のロープが展望台に向かう。
シャモニーの町から標高差2000m
   
西側
ヨーロッパの主峰
モンブラン(4807m)右手奥
東側
手前シャモニ針峰群
その向こうグランジュラスでしょう
北側
シャモニをはさんで
向こうの山塊
ルージュ針峰群
大きな山塊の奥の優しい姿が魅力なのでしょうが、この展望台に上っても
はっきりとは姿が分からない。
   
南側
ジェアン氷河??と??
ホソン氷河 展望台からさらに山奥に入る
ケーブルと、これから登山に出立する人
山の数が多くてさて? 右上のシャモニの町に
悪魔の氷の舌が襲いかかる
尾根の両側がこの急峻さ、その尾根を
粉雪に巻き上げられ登山に
出立する人々

エギーユメデー展望台の帰り、
途中駅のプランドレギーュから、モンタンベールまでハイキング
   
これがハイキングの始ま
シャモニー針峰群の麓をたどる
その一つとアルペンローズ
ロシャモニーの町を
何時も見ながら歩く
アルプスでアルペンローズを一番多く
見ることが出来たハイキングコースでした
 
アルペンローザの群生と
シャモニー針峰群の一つ
デュラス(3754m)
写真は赤色の発色が悪いのですが アルプス三大北壁。
モンタンベールすぐ上の山のから


 
白い歯と氷河お花畑 メールドグラス氷河と


ラインデックス(2595m)から
ブラン湖を経てフレジュールまでハイキング 



 
モンブラン山塊 メールドグラス氷河と
アルプス三大北壁。
モンタンベールすぐ上の山のから


幻想と静寂・・・・・・ブラン湖

ブラン湖から巨人の白い歯
その左端の尖峰はグランジュラス(4208m)、
その右端の岩はダンジュデュアン(4013m)と
その下にメールドグラス氷河
左はブテイドリュウ(3733m)右の黒い歯はシャモニー針峰群
下はの湖はブラン湖(2352m)

上とおなじ位置で、人々の憩い
おなじ自動シャッターでカメラも演出してくれます
モンブラン山塊とハイカー

ハイキングで見るアルプスの花
   
アルペン・ムーン・デージ
特に色がエーデルワイスの雰囲気と思いません?
エーデルワイスは8月10日頃から咲くとか
キク科
   
アルペンローズ
チョット近郊へ
バートラガッツのホテルの
庭から
バートラガッツ(温泉町)で
しばらく休んで日本に帰りました

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